こんにちはフジです。
三連休で北海道に旅行をしてきました!
小樽で1泊、札幌で1泊をしてきまして、
主要な観光名所と食事をメインで、北海道を堪能してきました。
宿泊先は素泊まりで、極力お金をかけず、観光・体験・食事にお金をかけました。
2泊3日で食事、体験、宿泊費・交通費で予算を約10万円で旅行をしてきましたので、
今度札幌旅行を検討している方はぜひご参考にしてもらえれば良いなと思います。
予約は飛行機、宿は別々で安いところを探しました!
ホテルはYahooトラベル、航空券は安いものを希望の時間で探しました!
極力移動を夜泊するために、行きは飛行機で手荷物を機内持ち込みをして、荷物の待ち時間をなくしたりコインロッカーを駆使して、できるだけ体力を旅行で楽しむことい全力を注ぎました!
それでは1日ごとの順番でご紹介をしてきます!
まずは小樽駅へ!
Contents
1日目:小樽の楽しみ方!(海鮮・ガラス工芸・食べ歩き)
まずは新千歳空港から「JRエアポート快速」に乗れば、1時間30分で乗り換えなしで小樽に来れます!

新千歳に11時ごろに到着できれば、並ぶ時間を考えても、1時間程度で海鮮丼にありつけます!
三角市場味処たけだ海鮮丼(ANA丼)
小樽に到着、改札を出て左手すぐにある三角市場にある、味処たけださんに伺いました。


3連休の初日ということもあり、11時の時点で10組待ちでした。
もし到着がお昼を過ぎてしまうとかなり待ち時間がかかりそうですね。
食べログはこちらから!https://tabelog.com/hokkaido/A0106/A010601/1006902/
お昼ご飯は海鮮丼(ANA丼3,300円)にボタンエビ(400円)をトッピングしました!

早速サッポロクラシックで乾杯。

かなり贅沢なランチでした。笑
ウニ、いくら,カニ、サーモン、ボタンエビ、、、贅沢の極みです。
流石小樽、ネタが新鮮で本当におススメですし、海鮮丼や定食を頼むと付いてくるお味噌汁も出汁がしっかり出ていて、最高です。
具材に帆立が一つ入っていたので、お得感がすごいですね!
日中はかなり混雑するので、もし小樽に一泊するのであれば、朝の開店と同時に朝食を取るのがおススメです!
小樽ガラス 要予約
次に小樽ガラスの吹きガラス体験をしました。
小樽のガラス文化は明治中期から始まり、歴史のある文化のようです。
当時のニシン漁で使うガラス製の浮き球やランプでガラスが使われていたようです。
また、昔の北海道は電気の普及が追いついていなかったたようです。
そこでガラス製の石油ランプが家庭の灯りとして普及していた経緯があるようですね!
今回私が訪れたのはガラス工芸体験の出来る、小樽 イルポンテさんです。
こちらにて吹きガラス体験をしてみました!
ガラスの色、形を選んで、そこにオプション手間ヒビや泡、マーブル模様を付けることが出来ます。

私はロックグラスで、上半分は透明、そこの方に薄いパープル、泡の加工を入れたものを作成しました!

こちらは翌日の受取、又は後日郵送での対応となります。
観光する時間の確保と持って帰る時に割れてしまう事が心配だったのでまた、郵送にしました。
体験は思い出にも残りますし、形としても残るので、おススメです!
申し込みはこちらから!
遊び予約/レジャーチケット購入サイト「asoview!(アソビュー)」
ルタオ本店 チーズケーキ
小樽のお土産と言えばルタオのチーズケーキですね!
おたる・・・逆から読むと、、、ルタオになるんです。実は私小樽に行くまで知らなかったです。笑
せっかく小樽に来たので、ルタオのチーズケーキを食べました。
駅から観光、ホテルのチェックイン、ガラスの体験と休みなしだったので、
コーヒを飲みながら一休みをしました。
レストラン・カフェエリア、お土産屋が一つの建物に入っているので、ここでランチというのもお勧めです。
チーズケーキとソフトクリーム(チーズ)もいただきましたが、どちらも濃厚で本当に美味しいです。
調べると東京にも店舗があるようなので、今度お家でも楽しんでみようと思います!
天狗山 夜景
一通り小樽の駅前、お土産屋、昼間の小樽運河を楽しんだ後、
ホテルで一休みしてから駅前に向かい、バスで約20分、そこからロープウェーに乗って展望台に行きました。
小樽駅から乗り継ぎのタイミング次第ですが、4〜50分ほどで山の上に行けます!
小樽を一望できます。海、山、街並み全てを見渡せます。
ベンチもいくつかあるので、座って景色を眺めているだけで、本当に癒されました。

お勧めは日没前に展望台に向かうことをお勧めします!
日没後には結構な観光客が来るので、ベンチにゆっくり座れなかったりします。
特に、日没前に行くことお勧めする理由ですが、夜景よりも日没前に天狗山の展望台に行くことで、
夜景だけでなく、夕日が山や海、街を照らした綺麗な景色が楽しめます。


1〜2時間ほど山の上にいることになるので、夏でもかなり風が吹いていたりするので、肌寒いので、羽織るものを持っていくことをお勧めします!
おたる屋台村 ロマン横丁 晩御飯のタイミングは要注意!!
天狗山を楽しんだ後、山を降りてきて絶望しました・・・
お店がほとんどやっていない・・・
美味しそうなジンギスカンのお店や、居酒屋に電話をするも、もうラストオーダーですと。
失敗しました。
小樽の商店街を歩いていると、人の声が!
おたる屋台村 ロマン横丁という居酒屋5〜6店舗が一つの建物に集まっているところがあり、
どこの席、お店のカウンターに座っても、別のお店からお酒、食事を頼むことができます。
焼きそば、焼き鳥、寿司、出汁屋、坦々麺、バーというふうにいくつかのお店があります。
今回は焼きそば、焼き鳥屋でいくつかおつまみ、出汁屋でざんぎをいただきました!
地元のおじさま、おばさま、若い男女が楽しそうに飲んでいました。
各お店のカウンターは地元の方が座っており、フリーのテーブル席は観光客が座っているイメージでした。
入ると、なかなか座りにくい雰囲気ですが、地元のおじさま(全然店員じゃないお客さん)がその辺に座って、適当に各お店で頼むんだよ!って声をかけてもらいました。笑
こういう地元の人との絡みって旅行での楽しみの一つですね!
いろんなお店から少しずつご飯を楽しめるので、2軒目でも楽しめるお店になりますね!
海鮮、ジンギスカンのお店が閉まるのが早目なので、小樽の晩ごはんで食べたいものが最初から決まっているのであれば、予約をするのがお勧めです!
※札幌のすすきのであればお店は朝までたくさんやっているので、問題なさそうですが、、、
小樽運河
小樽屋台村ロマン横丁を
後にして、ホテルに帰る前に、小樽運河の夜景を写真に納めねばと思い、22時を過ぎてお店も閉まったひっそりとした小樽運河を見に行きました。
観光客は一人もおらず、同じように写真を撮っていたカップルが1組いたぐらいでした。

日中はとにかく観光客が多く、写真を撮るにも、なかなかいい感じの写真撮りにくかったのですが、
夜に行くと、赤煉瓦でできた建物とガス灯がライトアップされており、
かなりロマンチックで素敵な雰囲気を楽しめます。
小樽の町の歴史
小樽運河は昔貿易の拠点として栄えており、たくさんの倉庫と金融が発展して、活気のある街だったそうです。貿易だけではなく、そのニシン漁でも非常に栄える街でした。
その後、昭和40年になると取り過ぎたニシンの激減や、第二次世界大戦に負け樺太や満州を失ってしまったこともあり、貿易の拠点としての役割も減ってしまったそうです。
そして、栄えていた小樽の町も、エネルギー革命で石炭から石油に需要が変わってしまったこともあり、北海道の炭鉱は次々と閉鎖に追い込まれ小樽の街の経済は急速に衰退をしていきました。
そして使われなくなった倉庫を取り壊すお金もないために、
当時の状態を維持したまま、現在に残っていったというわけですね。
しかし、その残った倉庫は昔ながらの、景色を残し、ノスタルジックな雰囲気から、
今では日本だけではなく、世界からも多くの観光客が訪れる観光地になっそうです。
赤煉瓦倉庫や、ガラスなど歴史を残してそれが観光につながっているのはとても素敵なことですね。
今回の旅行で、天狗山・小樽運河と夜景を楽しめるスポットが多いので、
写真が趣味の方には小樽旅行は本当に楽しめると思います。
もし、北海道になかなか行けないけど、美味しい海鮮を食べたい方はぜひこちら頼んでみたらいかがでしょうか?
二日目の札幌の記事はこちら!
北海道旅行(小樽・札幌) 2泊3日旅行 お酒とご飯を楽しむ旅行コースを紹介!(2日目)
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