フジです。
先日福島県沖で6度強の地震が発生しましたね・・・
その後も、日本各地で大きめの地震が度々発生しています。
かなり大きく揺れドキッとされた方も多くいると思います。
亡くなられた方や怪我をされた方もいらっしゃるとの事です。ご冥福ををお祈りし、またお怪我をされた方の早く回復をする事をお祈り致します。
余震も多く、改めて防災の意識を高める必要があると思います。
今までは5年の日持ちがするご飯や水などを備蓄されていた方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は食糧品ローリングストックのご紹介をしていこうと思います。
Contents
ローリングストックとは?
今話題になっているローリングストックとは、日頃の生活で使っている物を少し多めに備える事で、被災した時に短い期間、生活をする事ができる様にすると言う考え方です。
ここで大切なのは、今まで用意していた防災用の食料品(賞味期限5年など)では無く、普段かよく食べる物を、すこしだけ多くストックするように切り替えていく事です。
- ストックを食べる、使う
- 少し多めに購入
- 多めに買った分を食べる、使う
- 減った分を購入
これの繰り返しとなります。
それ以外で災害時必要な物は別途用意しておく必要があります。
カセットコンロ、ボンベ、軍手、ラジオ、予備のバッテリー、簡易トイレなどは常備しておくと安心です。
何をローリングストックすればいい?
食糧品だけではなく、トイレットペーパー、ティッシュ、電池などの備品類もローリングストックをすることおすすめしています。
最近経験しているかと思いますが、有事の際はなぜかトイレットペーパーが無くなりますからね・・・笑
食糧品
- 無洗米
- ペットボトル飲料
- レトルトご飯
- 乾麺
- カンパン、クラッカー
- 缶詰
- お菓子類
- 栄養補助食品(ウイダーインゼリーやカロリーメイトなど)
備品
- カセットコンロ ボンベ
- 電池
- ティッシュ
- ラップ
- アルミホイル
- バッテリー(スマホ用)
簡単にですが、食料品と備品類のリストを作ってみました。
※これは最低限で、家族(子供やお年寄り)がいるともっと必要なものは増えていくと思います。
この辺りがローリングストックで必要だと思われる防災用品です!
私はペットボトルのお茶(1本50〜60円)を箱買いしています。
毎日仕事に1本持って行き、ある程度なくなったら、また箱買いしています。
ペットボトルをコンビニや自販機で買うのに比べて、ドラッグストアやスーパーでまとめ買いをすることでおおよそ半額で済みます。
自分で作ってタンブラーに入れた方が安いのですが、洗ったり、作ったりするのが面倒なので買ってしまっています。
節約という観点で言うとあまり良くないのですが、家事の効率化と防災の観点で見ればメリットはあるのかなと思います。
缶詰やレトルトの食品は定期的に購入して、定期的に消費をしています!
仕事から帰るのが遅くなった日などはレトルトや缶詰に頼ることもしばしば・・・
消費したらまた後日ストックすることで、賞味期限を切らさずに、ストックし続けることができます!
より詳しく食品等を知りたい方はこちら
農林水産省が各メーカーがローリングストックや防災備蓄品について買いている記事を纏めています。
メーカーごとに防災用食料品やローリングストックの考え方、商品を紹介しています。
今は食品メーカーもただ食べる事だけを考えるのではなく、いろいろな場面を想定して商品開発をしているようです!
今は企業も個人も対策をしっかりして、自分の身を守って行かないと行けないですね!
今回も少し短めのブログでした!
一緒に防災対策していきましょう〜!
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