フジです。
なんと、、、私は大学生の時に詐欺に遭いました。
被害金額は9000円ほどでした。
絶対騙されないと思っていたし、世の中のことを何も知らないガキを騙すのは簡単なんだなと・・・
感じました。
当時はTwitterでこんなことがあったよ！ってネタにしたぐらいでしたが、
よくよく考えたら、世の中詐欺ってこんなに身近にあるんだよ！気をつけて！
って伝えるべきだな思ってもう10年前の話ですが、ブログに書こうと思います。
Contents
２０歳で新聞集金詐欺にあった・・・
私が２０歳の時になんと新聞集金詐欺に遭いました。
いや、なんでお金を払うんだよ！？あほやん・・・ってツッコミはお受けします。
完全にあほでした。
私が詐欺にあってしまった原因を考察してみたので、ぜひ、皆様はこんな詐欺には引っかからないように、お気をつけください。
なぜ引っかかってしまったのか？
体調不良による判断力分不足
当時、私は体調を崩しており、３８度近くの発熱で寝込んでおりました。
もうこの時点で、急な人の訪問に対応するべきではなかったですね・・・笑
とにかく、だるい体に鞭を打って、玄関までいきました。
どなたですかと尋ねると「〇〇新聞の集金でーす」と元気な感じのおじさんの声がしました。
あぁ。集金か。払わないと、と思いました。笑
もうこの時点で、意識は若干朦朧としていたので、普通の状態ではなく、判断力が不足していました。
もしこれが、普段通りの元気な状態であれば、まだ、疑って避けることができたかもしれません・・・
これは新聞集金詐欺で、タイミングの問題でしたが、
今の世の中で流行っている詐欺はでもよく話です。
セミナー形式で半分以上がグルになっているとか・・・
裁判にするぞ！という脅しなど、
騙したい人を少数派にしたり、時間がないと焦らせ不安にさせたりして、正常な判断ができない状況を作り出します。
契約直後の訪問のタイミング
当時は大学生の私はまだクレジットカードの支払いではなく、口座振替の契約をしようとしておりました。
その振替の契約をする前にちょうど訪問をしてきたんです。
就職活動を始めようと、情報収集のため新聞を取り始めたタイミングでした。
本当に、契約を始めて１〜2週間の出来事でした。
今思うと・・・、タイミング良すぎん？
もしかして、どこからか個人情報でも漏れてたんか！？
個人情報の保護どうなってんねん！！！
２ヶ月分のみ集金をさせてください。ときました。
正常な判断力のない私は9000円を払ってしまいした。
レシート、領収書はいりますか？と聞かれたので、お願いしますと伝えたところ、
バッグの中をゴソゴソし始めて、領収書をアパートの下（自転車かバイク）に忘れたので直ぐ取ってきますと階段を降りていったきり戻ってきませんでした。
２〜３分ほど時間が経って、「あれ？おかしいな？てか口座振替の申し込みしてるから集金とかありえないな？」と気がついて窓から外を覗いたのですが、もう時すでに遅し・・・
下には誰もいませんでした・・・
詐欺に引っかからないためには
販売業者を装い「集金・契約詐欺」があります。
引っかからないために
・領収書・契約書の販売店名・住所の確認をする
・「前金・支払い」を要求された場合、その場で販売店に電話をして確認をする
東京都新聞販売同業組合のHPより引用です。
絶対上記の２つを実施して下さい。
最近では、昔と違って定期契約の支払いはクレジットカードや口座引き落としなど、
直接現金で支払うことが減っているので、上記のような詐欺は減っているかもしれませんが、
クレジットカード情報や口座情報を聞き出す詐欺が増えているかと思います。
なりすましメール１つでアマゾン、楽天、グーグル、Yahoo!などを装って、個人情報を聞き出す、フィッシング詐欺もめちゃくちゃ増えているので、気をつけないといけません。
とにかく個人情報を入力するときは、本当に入力をしていいサイトか確認をする必要がありますね。
10年前は新聞集金詐欺でしたが、今は特殊詐欺、暗号資産投資詐欺、税金の還付金詐欺、どんどん手口が巧妙になっています。
サイバー攻撃などによる個人情報の抜き取りなど、本当に詐欺や犯罪が高度化しています。
国としても、多くの詐欺に注意喚起をしています。
ぜひ、お時間のある時に、上記のリンクから、最新の詐欺について情報収集をしてください。
また、高齢のお父さん、お母さん、おじいさん、おばあさんと別々に暮らしている人にも、
伝えてあげるといいかもしれませんね。
今となっては、笑い話ですが、当時の大学生の私にとっての9000円は大金でした。
１日アルバイトをして一生懸命働いてやっと稼げるお金です。
今の投資詐欺など、新しい詐欺はもっと桁違いの金額を騙し取られるかもしれないので、、、、
より気をつけないといけませんね・・・
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